「スポーツに関わる全ての人を幸せに」

「野球が楽しくない」

私は小学生の時から野球を始めましたが、年齢を重ねるにつれて楽しくないものになっていきました。

なかなか上手くいかない日々、周りと蹴落としあう日々、ケガによるリハビリの日々。

本来、野球が楽しくて始めたはずなのに何故か楽しくなくなってしまいました。

私はいつの間にか、野球は楽しむものではなく、勝ち抜いてなんぼ、人よりも上の結果を出して認められてなんぼだといった考えのみに固執し支配されていました。

​このような考え方になっている方は野球界のみならず、他スポーツにおいても多くいるように散見されます。

この経験から、私はスポーツに携わる全ての人に「心からもっと楽しんでもらいたい」と考えるようになりました。

そして、その上でとことんその競技が上手くなるよう追求してほしいと考えております。
この理想を理想のままで終わらせず、​「スポーツに関わる全ての人を幸せにする」という壮大な理念を

実現するために会社を設立しました。

昨今、日本のスポーツ界では様々な課題が山積されております。

体罰やチーム内でのいじめ、誤った知識によって怪我をしてしまう選手。

また、スポーツだけでは食べていけない低賃金の労働環境。

それらを根本から変えるため、そして全ての人を幸せにするという大義名分のため、

​私たちは今日も粉骨砕身で挑み続けます。